今年度のテーマは「和衷協同」。心を一つにして活動を進めることを掲げる。「メンバーそれぞれ色々な価値観をもっている。それを認め合いながら志を同じにして活動していきたい」。
会員も加わった今、若手、ベテランの世代間交流を進め、今期着手したのは、若手の13役員への積極的登用だ。「わからないことはベテランに聞くので交流が生まれる。これがお互いを知るきっかけにもなる」。加えて成果は若手にとっての達成感になり、会員増強につながるクラブの魅力づくりになる。二手三手先を見越した戦略。
 地域の奉仕活動で「待っていたよ」と言われるなど必要とされることの実感が原動力。信念は「できない理由より、やる方法を考える」。そして何より「活動は楽しくなきゃいけない」と考えます。

藤沢ライオンズクラブ第61期会長 熊谷 輝幸